【完全ガイド】Diver導入前後にやるべき初期設定とブログの進め方や記事の投稿方法を解説

この記事は、WordPressの有料テーマ「Diver」を使うことを前提に、

  • サーバー契約やドメイン設定を終えて「次はどうすれば?」と迷っている方。
  • 「Diverを買ってみたいけど難しくないかな?」と不安な方。
  • すでにDiverを導入して初期設定を始めてる方。

に向けて書いています。

つまり、WordPressを入れる事まで出来た人に対してです。

当ブログは、ほぼ初期設定のまま記事を書き始めて、途中でアドセンス申請に必要なページ(運営者情報など)を用意して、最終的に12記事でアドセンス承認を得ました。

この流れでブログを始めたサイトが数十件(他人のサイト含む)ありますが、私のやり方だとアドセンス広告の承認は、10〜30記事ぐらいで承認されることが多いです。

もちろんブログ集客も、ブログ内容と運営期間(数ヶ月)にもよりますが、たいていの場合は初期デザインのまま月に数千人は訪れて読んでくれます(滞在時間と一人当たりの閲覧数から読まれているかを判断できます)。

つまり、Diverならデザインを作り込まなくても記事作成に集中すれば結果は出せるということです。

この記事では、

  • Diver導入後に最低限やっておくべき初期設定
  • 投稿記事の作成方法から公開まで

を、初心者でも迷わないように解説していきます。

これからブログを進めたいあなたの参考になるはずです。

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Diverインストールの流れ

さっそくですが、まずはDiverのインストールです。

まだ、Diverを購入されていない事を前提に進めますので、購入されている方やインストールまでは終わっている方など、終わっている箇所は再確認としてお読みください。

ステップ1:WordPressの初期状態を確認

まず、WordPressをインストールした直後の状態を確認してみましょう。

管理画面はこんな感じになっています。

そして実際のサイトを開くと…正直、すごくシンプルで「これから作るぞ!」って感じですよね。

ステップ2:Diver本体の購入&ダウンロード

ではいよいよDiverの導入を進めていきましょう!

まずは公式サイトから購入して、zipファイルをダウンロードしてください。

ここで大事なのは、zipファイルを解凍しないことです。

そのままアップロードに使いますよ!

  1. Diver公式サイトで購入手続き
  2. マイページからDiver本体(zip)をダウンロード
  3. zipは解凍せず保存しておく
Diverの公式サイトはこちら▶︎最新SEO対策済み!wordpressテーマ「Diver」

ステップ3:Diver本体のアップロード&有効化

続いて、WordPressにDiverを入れてみましょう。

難しそうに感じるかもですが、画面通りに進めれば大丈夫!

  1. 管理画面の左「外観」 → 「テーマ」
  2. 上の「新規追加」をクリック
  3. 「テーマのアップロード」を選ぶ
  4. Diver本体のzipファイルを選択 → 「今すぐインストール」
  5. インストール完了後、再びテーマページへ移動

ステップ4:子テーマのインストール

ここが初心者さんにとってはちょっと難しそうに見えるかもしれませんが大事なポイントです。

Diverには「子テーマ」というものが用意されています。

これはデザインや設定をカスタマイズしても、テーマのアップデートで消えないようにする安全装置なんです。

子テーマを入れておくと、あとが本当に楽になります!

  1. Diver公式サイト(マイページ)から「子テーマ(zip)」をダウンロード
  2. 本体と同じ手順でアップロード(外観 → テーマ → 新規追加 → zipをアップロード)
  3. 「有効化」は子テーマの方を選ぶ

ステップ5:インストール完了!

お疲れさまでした!

これでDiverの本体と子テーマの準備が完了です。

次からは「子テーマ」のほうで作業していくのが基本になりますよ。

これで、アップデートが来ても安心ですし記事作成にも集中できます。

それからインストール後しばらくするとアップデート(新しいバージョン)の通知がきますので必ず「いますぐ更新」を実行してから初期設定に進めくてください。

Diverインストール後にやるべき初期設定

WordPressにDiverをインストールしたら、次はいよいよ「ブログを形にする」ステップです。

ここで最初にやっておく設定を押さえておくと、記事作成に集中できて、あとで困らなくなります。

初心者さんが迷いやすい部分も含めて、一つひとつ丁寧に解説していきますね。

サイトタイトル・キャッチフレーズの付け方 – 初心者でも迷わない

ブログを始めるとき、まず最初に決めるのがサイトタイトルキャッチフレーズです。

ここはブログの顔になる部分で、検索結果にも表示されるのでSEOとしても重要です。

サイトタイトルのポイント

サイトのタイトル...つまりブログ名を設定します。

これはサーバーにWordPressをインストールする時、すでに登録済みかもしれませんが設定方法をお伝えしておきます。

サイトタイトルが入力済みの方は飛ばしてもらって構いませんが、サイトタイトルは検索結果にも表示されるので超重要です。

もし適当につけてるようであれば、想定してる情報発信の内容に相応しいかを確認しましょう。

  1. 管理画面左メニュー「外観」→「カスタマイズ」
  2. 「サイト基本情報」をクリック
  3. 「サイトタイトル」にブログ名を入力
  4. 「公開」ボタンを押して保存

初心者向けの考え方

  • 何を発信するブログかが一目でわかる
  • できれば狙いたいキーワードを含める
  • シンプルで覚えやすい

例として

ブログテーマサイトタイトル例
WordPressで集客WordPressで集客!初心者ブログ運営
美容・整体美容整体マニア – 家でできる簡単セルフケア
カフェ巡り田中のカフェ日記 – 美味しいカフェ情報

ポイント:長すぎるタイトルは覚えにくいので、20文字前後を目安にするとスマホ表示でも見やすいです。

キャッチフレーズのポイント

キャッチフレーズは、ブログを一言で説明する紹介文です。

検索エンジンにも少し影響します。

設定する場所はサイトタイトルと同じ場所にあります。

  1. 管理画面左メニュー「外観」→「カスタマイズ」
  2. 「サイト基本情報」をクリック
  3. 「キャッチフレーズ」に紹介文を入力
  4. 「公開」ボタンを押して保存

初心者向けの考え方

  • 誰に向けて、何を提供するブログかを簡潔に表す
  • サイトタイトルとセットでブログのテーマを明確化
  • 無理にSEOキーワードを入れなくてもOK(自然に入るならOK)

例として

サイトタイトルキャッチフレーズ例
WordPressで集客!初心者ブログ運営初心者でも簡単にブログで集客する方法を解説
美容整体マニア – 家でできる簡単セルフケア自宅でできる簡単セルフケアと美容情報をお届け
田中のカフェ日記 – 美味しいカフェ情報全国の美味しいカフェ情報をわかりやすく紹介

ポイント:短くても、ブログの目的がわかる文にすることが大切です。

カテゴリーの設定 – 初心者はまず大枠でOK

ブログの土台が整ったら、次は記事を整理するためのカテゴリーを設定します。

カテゴリーは読者が記事を探しやすくなるだけでなく、検索エンジンにも「このサイトは何に関する情報か」を伝える役割があります。

記事を作成したときに、作成したカテゴリーを選択して投稿しますので設定しておきましょう。

初心者はまずカテゴリーを一つ決める

初心者のうちは、あれこれカテゴリーを作るより最初にまず一つだけ決めるのがおすすめです。

サイトタイトルやキャッチフレーズでブログのテーマが大体決まったタイミングで考えると決めやすいと思います。

そして、最初に一つだけにする理由は、

  • カテゴリーを複数作ると、記事を書くたびにどこに入れるか迷う
  • 最初は大枠で十分、記事が増えたら後から細かく分けられる

なので、初心者が記事の作成を始める時のカテゴリーは一つで十分です。

ただ、全ての記事をそのカテゴリーに含めるので大枠で考えましょう。

例えば、

サイトタイトルキャッチフレーズ最初のカテゴリー例
WordPressで集客!初心者ブログ運営初心者でも簡単にブログで集客する方法を解説WordPressブログ
美容整体マニア – 家でできる簡単セルフケア自宅でできる簡単セルフケアと美容情報をお届け美容・整体
田中のカフェ日記 – 美味しいカフェ情報全国の美味しいカフェ情報をわかりやすく紹介カフェ情報

カテゴリーにはキーワードを入れる

カテゴリー名にも、狙いたいキーワードを入れておくとSEO効果が高まります。

たとえば「WordPressブログ」で集客方法を発信する場合は、

  • カテゴリー名:WordPressブログ(SEO・ブログ集客)
  • 記事タイトルや本文にも「WordPressブログ 集客」「WordPressブログ SEO」を自然に入れる

こうすることで検索エンジンは、「このサイトはWordPressブログに関する情報がまとまっている」と認識しやすくなります。

カテゴリー設定の手順

  1. 管理画面左メニュー「投稿」→「カテゴリー」をクリック
  2. 「新規カテゴリーを追加」でカテゴリー名を入力
  3. (必要なら)親カテゴリーを選択
  4. 「新規カテゴリーを追加」をクリックして保存

ポイント:最初は親カテゴリーを設定せず、大枠の1つだけ作るのが簡単です。あとで記事が増えたら、子カテゴリーを追加して整理できます。

ちなみに、当ブログは「集客」というカテゴリーを作成して全ての投稿記事を入れました。

記事数が揃ってから、カテゴリーを分けています。

初心者は、ある程度の記事を書いてからの方がどんなカテゴリーがいいのか決めやすいですよ。

パーマリンクの設定

パーマリンクとは、ブログ記事ごとに設定されるURLの住所のことです。

WordPressの初期状態だとURLが「?p=123」のような味気ないものになります。

WordPressのパーマリンク設定についての記事を作成した場合で考えると、

https://example.com/?p=123

よりも、

https://example.com/wordpress-permalink

の方(wordpress-permalink)が、読者にも検索エンジンにもわかりやすいですよね。

つまり、投稿名に変えるとSEO的にも強くなりURLを見ただけで内容がわかるようになります。

  1. 管理画面左メニュー「設定」→「パーマリンク」
  2. 「投稿名」を選択
  3. 「変更を保存」をクリック

ですが、「パーマリンク=投稿名」に設定すると、記事を新規作成したときに自動でタイトルがそのままURLに反映されます。

例えば、記事タイトルが、

「WordPressブログ初心者が最初にやるべき設定」

だと、そのまま日本語が入ったパーマリンクになります。

https://example.com/WordPressブログ初心者が最初にやるべき設定/

これ、一見わかりやすそうですが…実は大きな落とし穴があるんです。

日本語URLの問題点

  1. 文字化けすることがある
    SNSでシェアしたときやメールで貼り付けたときに、長〜い「%E3%80%82%EF%BD%9E」みたいなコードに変換されます。見た目が汚いし、クリック率が落ちる原因に。
  2. 管理しづらい
    記事を大量に書いていくとURLが長すぎて後から探すのが大変。
  3. 海外読者・検索エンジンに不利
    日本語URLはグローバルには使いにくい。Googleも基本的には英数字推奨。

投稿ごとにスラッグを編集しよう

なので、記事を公開する前にスラッグ(記事ごとのURL文字列)を英数字で手動入力しましょう。

ちなみにパーマリンクとは投稿記事のURL全体をさして、スラッグは末尾の部分だけを指します。

  • パーマリンク=https://example.com/wordpress-permalink
  • スラッグ=wordpress-permalink

設定の仕方については、記事を作成する方法で解説しますので、まずはパーマリンクを投稿名に設定しておきましょう。

さあ、記事を作成して投稿しましょう

ここまでで、記事を投稿する準備は出来ました。

それでは、次のページから記事の作成をして公開までの流れをお伝えします。

ここまでと同様に、ただやり方を説明するだけでなくアドバイスを交えながら詳しくお伝えしていきますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

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