
ブログ大好きなtakaです。
ブログの文字数ってSEOと関係してるの?っていう疑問に答えていきたいと思います。
最初に言ってしまうと、Google側も検索順位と文字数は関係していないって言ってるけど、本当のところはどうなんだっていう所です。
今回の記事では、ブログの文字数とSEOの関係性について書いていきます。
最後まで読んでね!
ブログの文字数とSEOの関係性とは
まず、ブログの文字数とSEOの関係性の話をします。
冒頭にも書きましたが、Google側は文字数とSEOは関係ないと言ってます。
言葉の通り、Googleは文字数は直接の影響を与えていないと言う公式会見があるという事です。
じゃぁ、200文字ぐらいでバンバン記事書いていけばいいじゃん!って思ってしまいますよね?
でも、検索の上位でそんな薄っぺらい記事を見たことありますか?
ないですよね(笑)
という事は、文字数とSEOは関係していると言っていいです。
薄っぺらい記事が上位表示されない理由はココにあります。
検索する側って言うのは、何か悩みや疑問があってページを見に行くわけですよね?
例えば、「いい車ないかなぁ」とか、「夏場の脱毛でいい病院ないかなぁ」とか、「wikiで調べよう」とか、何かしらの悩みや疑問があるわけです。
その答えが、もしですよ、薄っぺらい200文字ぐらいで説明されていたら「納得しますか?」っていうことです。
私ならまず納得しないから、違うページを見に行きます。これが、SEOに関係してくるわけです。
すぐ違うページに行くことを離脱率や直帰率、滞在時間などで表すわけですが、Googleもここを評価しているわけです。
だから、読者が納得するように詳しく書いていく必要があると言うわけです。
タイトルに対して詳しく説明が書いてあれば、ずーっと最後まで読みますよね?
そうすると、滞在時間は少なくとも増えるわけで、そこがGoogleが評価してくれる要因になってくるわけです。
まとめで書くと、離脱率や直帰率、滞在時間まどがGoogleの評価に関わるから一生懸命文字数を増やして書いていくわけです。
離脱率や直帰率を考えるとブログの構成とかにも関わるので、一概には言えませんが、文字数を増やして書くことは大事だってことが分かって頂けたでしょうか。
文字数が少なくてもインデックスはされる
でも、文字数が少なくてもインデックスはされるんです。※インデックスとは、Googleが記事を認識した状態です。
要するに、Googleのクローラー(ロボット)がページを認識してくれたから、検索の候補に挙げてくれるよーっていう状態です。
Googleアドセンス合格のために、私は2000文字以上を書くことを推奨していますが、実は500文字とかでも、自分の言葉で書いていけばインデックスはされます。
ただし、上位表示されるかどうかは別物ですので、そこは勘違いをしてはいけません。
インデックスされても、文字数が少ないと検索順位が上がらない
インデックスされても、文字数が少ないと検索上位に上がりません。
その理由は、上の方でも書きましたが、薄っぺらい記事に見る側が評価をしないからです。
もっと詳しく書けよ!って言って違うページに行くのが落ちです。
たぶん、あなたも他の記事を見に行くはずです。
そもそも、記事を書いたらサーチコンソールに登録後、自分の記事を検索して上位表示されるか試すべきなんです。
Googlechromeのシークレットモードで検索窓に、書いた記事のタイトルを打ち込んでみてください。
記事が表示されなかったら、評価されていない記事です。
文字数が少なかったりすると検索順位で上がることは少ないです。
タイトルに対して、「もっといい記事は他にある」と言わんばかりに、違う記事を表示していきます。
それに、パクリ記事も「この記事はパクってる」と判断されるので上位表示はされることはないです。
コピペが多い記事の事を、質の悪いコンテンツって言います。
Googleは高品質な記事を求めています。
その理由は、記事を見に来る側が広告をクリックしてくれる為にも、まずいい記事でないと検索する意味がないからです。
それと、タイトルと全く違う内容の記事も評価はされません。
キッチリと、タイトルに対しての答えを、見出しで書いていくことが大事です。
例えば、この記事で言うと、「ブログの文字数とSEOの関係性!文章をしっかり書こう!」というタイトルです。
ブログの文字数とSEOの関係性とは?
SEOと文章をしっかり書く理由とは?
この様な疑問に対してしっかりと書いていくことが大事になってくるわけです。
詳しく書くと文字数は勝手に増える
そもそもの話なんですが、タイトルに対して詳しく書くと文字数は自然と増えます。
文字数を少なくして詳しく書くのは、不可能に近いです。
「メタボに効く薬」を調べて、「これ飲んどけ」って言われて信用する人はまずいないです。
短文過ぎて、これでメタボの薬を買ったら頭おかしい人ですよね?
質の高い記事を書こうとすると、自然と「これはですね、こうなんです。
だから、こうなってこうなってこうなるんです」みたいに、どんどん書けるわけです。
だいたい、リサーチが少ないと文字数は増えないです。
知らない事を書くことができないわけですから、自然と詳しく書ける人は文字数が増えるわけです。
Google先生はテキストの内容しかわからない
それと、Googleはテキストの内容しか理解が出来ないんです。
画像をたくさん張ったとしても、Googleの評価はテキストのみです。
ロングテール理論って聞いたことありますか?ビックキーワード狙いじゃなくて、複合キーワードで検索を狙う方法です。
ロングテールを狙うにせよ、文字数は多い方が検索に引っ掛かる可能性は大きいです。
検索する側は、一つのキーワードで検索する事なんて少ないからです。
「メタボ」で検索するよりも、「メタボ 治す」とかで検索するわけです。
という事は、テキストをたくさん書いて文字数を増やすことでSEOを強くすることが出来るわけです。
本文中のテキストの内容が、検索側の複合キーワードに引っ掛かって検索される可能性が出てくるので、文字数を増やして、Googleにテキストを認識させることが大事になってきます。
SEOで集客しやすい文字数は?
SEOで集客しやすい文字数はどれぐらいなの?って思う人も多いかと思います。
この答えは、ないです。
500文字でOKっていう人もいれば、1000文字以上っていう人もいます。でも、正しい答えはないです。
ですが!
私は2000文字以上を推奨しています。
理由は、2000文字以上書くとそれなりに詳しく書けるし、いろんなキーワードを文章中に盛り込めるので、2000文字と決めてやっています。
ただ、ブログを書いているとだいたい4000文字とかなるので、それぐらいでいいと私は感じます。
けど、ニッチな(検索数が少ない)キーワードに対しては文字数が少なくても検索に引っ掛かったります。
特に地域を絞って、例えば「岐阜県+○○○」とか絞ってキーワード選定して記事を書くと、検索上位に表示されたりします。
ニッチなキーワードは狙うことも大事です。
基本は、誰かの悩みを解消する記事
SEOは、誰かの悩みに対して答えを言うことが大事なので、キーワードに対して文字数は変わってきます。
ブログやサイトの本質は、検索する側の質問に対しての答えが記事にある事です。
深い悩みに対して、簡単に短い文章で答えているサイトの評価はされないと思っておいた方がいいです。
もちろん、悩みに対してサクッと短く答えてもらいたい時もあります。
そんな時は、権威性の高い記事が検索上位に来ます。
例えば、医療に対しては医師の記事の方が上位に来るわけです。素人の見解なんて、検索側は見たくないですからね。
だから、ブログは権威性も大事なので、分野を絞って書くことも大事になってきます。
もちろん、読まれるライティング技術も滞在時間に関係してきます。
私は、ライティング技術を身に着ける為に、いくつか本も読みました。
私が読んだ本については、こちらの記事(【ブログ初心者向け】ライディングスキルが上達するおすすめ本、4選!)に書いてますので読んでみてください。
SEOは大事!文章をしっかり書いていこう!
せっかくブログを書いたので記事をいろんな人に読んでもらって悩みを解決してもらいたいですよね?
SEOから見ても文章をしっかり書くことは重要です。
文字数を稼ぐと言うよりも、しっかり文章を書いて悩みを解決してあげるように書いていきましょう。
自然と文字数が増えるのが好ましいと言えます。
悩みを一生懸命解決するように書けば、SEO的にもいい方向に行く!って考えてブログを書いていきましょう。

